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2009年12月23日
平成18年に港区立港陽小学校が復活させて、すっかりお台場の風物詩ともなった「お台場海苔づくり」が始まりました。5シーズン目を迎える今年はお台場地域の人達で「お台場海苔づくり実行委員会」をつくり、地域と港陽小学校のコラボレーションで、『ふるさとお台場の味』を目指します!
12月23日、NPO法人盤洲里海の会、都漁連内湾釣漁協議会、NPO法人海辺つくり研究会等の方々のご協力をいただき、お台場の海に海苔ひび(支柱)を建て、海苔網を張りました。
朝から港陽小学校児童をはじめたくさんの方々が作業の見学・体験に参加し、海苔についての説明を聞きながら、ひび建て作業を見守りました。
「ひび」に張る網には、すでに「海苔芽」をつけてあります。この「芽」が、お台場の海の中で育って美味しい海苔になります。
「ひび」を建てます。海苔網を上手に張れるように等間隔に、しっかりと埋め込んでいきます。
☆お台場海苔づくり実行委員長も自らドライスーツに身を包み、ひび建て体験!
また、この日は昭和30年代まで実際にお台場の海で海苔の養殖をしていた、芝浦の現役漁師・石川さんのお話を聞いたり、学校の教室が大変身のお楽しみライドアトラクション「海底探検・お台場バージョン」で盛り上がったり、楽しい1日となりました。
今後の予定は、平成22年1月23日に中間刈り取りと観察会、2月13日に海苔収穫と海苔すき体験です。詳細が決まり次第お知らせしますのでお楽しみに。