スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
8月2日木更津へアマモ場観察スダテ体験に行ってきました。
朝7時30分にお台場を出発!
アクアラインを渡ってあっという間に木更津へ到着しました。
ライフジャケットを着用して乗船。
回は、親子での参加を中心に30名の方が参加し、スタッフ7名を併せて37名を載せた船が出発です。
まずは。沖合いにあるスダテへ。
※スダテってなに?
潮の満ち引きと魚の習性を利用した伝統的な漁法。
魚は潮の満ち引き合わせて移動する習性とモノに沿って泳ぐ習性があります。
この習性を利用し、海の満ち引きの大きい場所にスダテといわれる大きな仕掛けを設置します。
ちなみにスダテは、海岸に棒を立ててそこに簾(す)を立ててが作られていることに由来します。
スダテは潮が引いてからが勝負の時間となります。
潮が引くまでスダテの周りで砂浜の生物採取を行いました。
漁師さんが危険な生き物を取り除いてくれます。
これが終わったらお待ちかね、スダテ漁の時間です。
網を持っていざ出漁!
カレイ
タイ!
ヒイラギ!
色々獲れました
スダテには大きな魚から小さなイカまで色々な生き物が入っていました。
当日、スダテに入った生き物はこんな感じです。
<魚>
スズキ マダイ ダツ シロギス ヒイラギ マゴチ メゴチ クサフグ アカエイ(危険生物) マハゼ マコガレイ サッパ ボラ
<カニ>
イシガニ タイワンガザミ ガザミ
<その他>
ミミイカ アオリイカ ミズクラゲ
スダテのあとはアマモ場へ。
お台場児童館では、年間を通してアマモの育成活動を行っています。
今回は天然のアマモ場を観察してきました。
スダテからアクアラインの下をくぐってアマモ場へ。
水中マスクをつけてアマモを観察。
最後に緊急時に備えて、ライフジャケットを使った浮遊体験を行いました。
手をつないで
輪になって浮かぶことで空中から発見されやすくなります
天気にも恵まれ、東京湾を満喫した1日となりました。